レディース鍼灸 子陵。不妊鍼灸。横浜市都筑区。判定日にhcgが低い場合は当日の鍼も効果あり。高齢出産で自然妊娠も。当院の最高年齢48歳。採卵、移植後に子宮内膜が薄い場合は鍼灸で厚くしましょう。
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●水~金(10時~18時半)/土日・祝祭日(10時~17時) ●月・火(定休)

不妊症とは

 

レディース鍼灸*子陵では、「不妊症」とは、妊娠の受け入れ態勢が整っていない状態、つまり妊娠のための身体の準備が出来ていない状態、と考えています。

 

女性の身体は、とてもデリケートなものです。ちょっとしたストレスやダイエット、あるいは冷え性などで簡単にバランスを崩してしまいます。

 

このバランスの乱れが、年齢と同様に、妊娠を遠ざける大きな要因ともなるのです。

 

 

そのため、当院では下記の「周期療法」に加えて、全身のバランスを整えることを重視しています。妊娠は身体全体が関わる大仕事だからです。

 

不妊症でお悩みの方は、妊娠できないのではなく、身体の準備が整っていないだけなのです。

 

ですから、まだ治療の結果が見えない方も、あきらめないで強く希望を持って下さい。

 

この身体の調整は、一朝一夕に結果が出るものではありませんが、「よりよい妊娠への近道」とお考え下さい。

 

 

 

不妊症における、年齢と妊娠率

 

患者様の年齢と妊娠率には相関関係があり、通常は患者様の年齢が上がるほど妊娠率は低下していきます。このことは、一般的には「卵子が古くなる」「卵が年を取る」と言われていますが、実際は卵巣が年齢と共に本来の機能を発揮できなくなり、結果として卵胞が十分に育たない状態なのです。

 

そのため当院では、身体全体および卵巣へ刺激することで、卵巣機能を回復させ、出来る限り成熟度が高く、妊娠しやすい卵子が育てられる様努めています。

ですから当院では、卵巣が完全に機能を停止していない限り、「妊娠の可能性はある」と考えています。

 

個人差はありますが、身体のバランスを整えることで、「婦人科年齢」の若返りが期待できるからです。また排卵障害(例えば早発卵巣機能不全)のように、卵巣が機能を休止している場合でも、機能を再開することは珍しいことではありません。

 

妊娠というゴールへ至るまでには、ART(生殖補助技術)の必要性は増しますが、あきらめないでもう少し頑張ってみませんか?

排卵している間は、身体は妊娠を待っています。

 

 

 

不妊症の鍼

当院では、不妊症を始め、婦人科でお悩みの方には、中医学の「周期療法」を中心とした治療を行っております。「周期療法」とは西洋医学と中医学の併用を目的に考えられたものです。

 

まず月経周期を「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4期に分けて考えます。

各期で分泌されるホルモンが変化しますので、それに合わせて施術のポイントを変えます。お医者さんがホルモン剤や漢方薬を使い分けるのと同じです。

 

これによりホルモンの調節が順調に行われ、子宮や卵巣をはじめとする「婦人科」が元気に働けるようになります。こうして妊娠を受け入れ、妊娠に耐えられる身体へと準備が整ってきます。

 

ホルモン剤や度重なる治療の影響で、卵巣が腫れる・水が溜まる(卵巣過剰刺激症候群)、子宮内膜が薄いなど、治療に疲れた「婦人科」の回復にもつながります。

 

次の周期に備えて、身体を整えておきましょう。

 

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