
- 1.レデース鍼灸*子陵受診までの経緯。
- 2.問診・主訴。低AMH(0.9)に悩み早く体外受精を受けたい。
- 3.治療開始~妊娠・出産まで。自然妊娠できる希望が見えてきた。
- 4.さいごに。妊娠の秘訣は❝急がば回れ❞45歳以上の出産は1745人。(厚生労働省2023年データから)
Aさん40歳 自然妊娠 施術21回(治療成績2024年Gさん)
治療成績2024年Gさんからの出産報告のメールです。
その後、子陵にお子さんといらして下さいました。
赤ちゃんの笑顔に癒され、パワーを頂きました。
わざわざお越し頂き有難うございました。
★いただいたお手紙★
お久しぶりです。
6月〇日予定通り3355gの女の子を出産致しました。
お陰様で元気で健康な子を授かることができました。
40歳になってこんな経験が出来るとは・・・子陵さんには感謝しかありません。
落ち着いたらご挨拶に伺いますね。
1.レデース鍼灸*子陵までの経緯。
卵巣嚢腫の手術の影響か?40代後半のAMH(0.9)で体外受精。
治療歴2年。20代で卵巣嚢腫の腹腔鏡手術を2回行う。
結婚後もピルを服用し再発防止に努める。
36歳から不妊専門クリニックを受診。
タイミング法と人工授精を受け、1度妊娠するが流産。
クリニックより低AMHを指摘され、(AMH0.9と40代後半の値)1ケ月後に初の体外受精を控え、体を整えたいと子陵を受診。
2.問診・主訴。低AMH(0.9)に悩み早く体外受精を受けたい。
生理周期30~34日。PMS(月経前困難症)と生理痛が強い。
低AMHで直ぐにでも排卵が止まるのではないかと毎日が不安。
生理痛は内膜症が原因ではあるが血流量を増やし代謝を上げれば子宮以外にできた内膜を早く分解することが出来るので、痛みは軽減できるはず。
低AMHは嚢腫の手術が原因のひとつと考えられるが、AMHの値が0に近くても排卵していれば妊娠・出産は可能。
では、どのくらいの値になれば閉経するのか?
これは体外受精を行う医師の団体である日本生殖医学会の教科書でも不明と記載されています。
この医学書をご覧頂きながら説明する。
AMHを調べる目的は体外受精を行うにあたって、誘発方法を考える医師側の指針。
AMHが低い方は生理中に目視できる卵が少ないので低刺激の誘発(飲み薬のみ)を行う事が多く、採卵数も少ない。
しかし、完熟度の高い卵が採卵できれば妊娠率はアップする。
低AMHに悩む必要は全くない。
3.治療開始~妊娠・出産まで。自然妊娠できる希望が見えてきた。
一度、流産を経験されていたので、初診の時に「自然妊娠できますよ」とお伝えしましたが・・・信じてもらえませんでした。
3回施術後、採卵するが異常受精と未熟卵で移植まで至らず。
5回の施術でPMS・生理痛が治まる。
7回施術後、3ケ採卵し凍結胚が1ケできる。
9回施術後、移植するが結果が出ず。
12回施術後、自然妊娠。9週で流産するが原因は染色体異常と分かる。
妊娠したことを前向きにとらえ、暫くは体を整えながら自然妊娠を目指す。
21回施術後、自然妊娠。11週まで施術し、40歳で出産の報告を受ける。
4.さいごに。
(厚生労働省2023年データから)
子陵では3周期は鍼治療を行ってからの体外受精をお勧めしております。
体を整えるには3~6周期は欲しいのですが・・・子陵を受診される前から治療をされている患者さんには焦る気持ちが強く、少しでも早く体外受精を行いたいと
希望されています。
2度の採卵でも結果が出ず、落胆されるお姿に私どもも辛いものがありましたが、体外受精のお休み周期でも必ずタイミングとシリンジ法は行って下さいとお伝え
しておりました。
そろそろ3回目の採卵を考えている時に自然妊娠。
初診から1年目で授かりました。
厚生労働省のデータでは45歳以上で出産される方は1745人もいらっしゃいます。
『厚生労働省 母の年齢 2023年』で検索して下さい。
また2018年までの50歳以上で出産されて方は60人うち58人が自然妊娠です。
夫婦ともに問題がなければ自然妊娠は可能です。
不妊治療が保険診療になってから、体外受精が身近になりました。
それでも授からず、お子さんを諦める方も多いのではないでしょうか?
❝急がば回れ❞です。少し立ち止まって体を整えてから再挑戦しませんか😊
